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開封レビュー

【開封レビュー】小学一年生2020年5・6月号≪特別付録≫ ドラえもんプログラミングタイムマシン

ドラえもんプログラミングタイムマシンはどんな付録?

 

2020年プログラミング教育スタート!

ドラえもんがしゃべりながらすすむ!

ドラえもんがきみのめいれいどおりにうごく!

本誌表紙・ふろくパッケージより

 

ボタンを押して進む方向をプログラミング。(最大15件まで)スタートボタンを押すと、プログラミングの通りにタイムマシンがすすんでくれます。

 

「ドラえもんプログラミングタイムマシン」を動かすためには単4乾電池が2本必要です。あと、電池ケースをあけるためのドライバーも。

これはお子さんに任せるのはなかなか難しいところなので、小学1年生のお父さん、お母さん、大人の人の出番です!

 

 

原産国は?素材は?

 

<製造国> 中国 MADE IN CHINA

<素材表記> ABS ATBC-PVC 鉄

<使用電池> 単4乾電池2個  *電池は付属品に含まれません。

 

サイズはどれくらい?

 

ショップカード、クルトガシャープペンシルと並べてみました。サイズ感は↓↓こんな感じです。

<実測サイズ>

高さ・・・9cm

ヨコ幅・・・6cm

奥行き・・・9cm

 

付録を使ってみた感想は?

 

下準備の電池のセッティングは、とてもスムーズにできました。電池が入りにくいこともありません。ねじが外れないような仕組みになっているので、小さなお子さんの口に入ってしまうことも、うっかりなくしてしまうこともなさそうです。

 

電池を入れればもう後はプログラミングボタンを押してスタートするだけです。簡単カンタン。

スタートボタンを押すと、ドラえもんが次に何をするべきか優しく教えてくれますよ。

「プログラミング 開始!」

のドラえもんの号令のあと、プログラミングボタンを押していきます。終わったら、またスタートボタンをぽちり。

「3・2・1スタート!」といって先ほどのプログラミングの通りになんと、ドラえもんが動きます。

・・・動いてくれるけど、これでどうやって遊ぶの?と、疑問に思い、また本誌を確認。すると、「ドラえもんプログラミングおさんぽマップ」を使うとあります。↓↓

これはなかなか楽しい!のび太の家をスタートにして、学校や空き地、駄菓子屋やしずかちゃんの家まで目指してドラえもんを動かせます。

しかも途中イージートラップが数々仕掛けられていて、一筋縄では目的地にたどり着けないので、子どもたちにどうやって目的地にたどり着くかを考えさせられるようになっています。

 

この付録、アリ?ナシ?

あり!

これは、おすすめです!

プログラミング教育が今年度からいよいよスタートするとあって、教育業界がざわついているようですね。そもそもプログラミング「的」思考をはぐぐむためには、物事を順序だててロジックに考えられるようになることがいちばん大切だとかなんとか、有名な人が言っていたような。

この「ドラえもんプログラミングタイムマシン」だけでは、ただの動くおもちゃ。〇ッピーセットの付録と変わらないですが(ハッ〇ーセットが現在進化していたらすみません)「ドラえもんプログラミングおさんぽマップ」を組み合わせて使えば、プログラミング的思考がはぐぐまれそうです。

ドラえもんがすすむ先々には、ネズミが出たり、工事中だったりと、すんなりと目的地にたどり着けません。これを一気にゴールまで進ませられる小学一年生がいたらすごいと思います。

パソコンやスマホを使ってプログラミング教育をしなくても、こんな楽しいツールで手軽にできるとは、「小学一年生」もなかなかやるな、と思いました。欲を言えば、「ドラえもんプログラミングおさんぽマップ」に、もう何パターンかバリエーションがあると、飽きずに何度も遊べていいのでは。

小学生のみなさんにぜひトライしてもらいたい付録です!

 

購入した付録つき雑誌/小学一年生2020年5・6月号

誌名 小学一年生2020年5・6月号
出版社  小学館

価格:1500円

発売日:2020年4月1日