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【発売前レビュー】MonoMax(モノマックス)2019年5月号《特別付録》ナノ・ユニバース 水にも強い!動く仕切りの整理バッグ

2019年4月9日(火)発売のMonoMax(モノマックス)2019年5月号の付録のみを、出版社様のご厚意でお譲りいただきましたので、いち早く「ふろく.life」でご紹介します。
※発売前の見本品になりますので、発売後のものと違いがあってもノークレームノーリターンでお願いします。

ナノ・ユニバース 水にも強い!動く仕切りの整理バッグはどんな付録?

自由に動かせる便利な仕切り付き!“水にも強い”万能整理バッグが登場!

MonoMax(モノマックス)│宝島社の雑誌より

2019年4月号で予告があった「MonoMax(モノマックス)2019年5月号《特別付録》ナノ・ユニバース動く仕切りの整理バッグ」。

届いた箱のサイズはだいたいB5サイズでした。

バッグの他に、マジックテープ付きの仕切りが長さ2種類×2個ずつ付いています。

内側のマチ部分がマジックテープが付くふわふわの生地で作られていて、好きな位置に仕切りを接着できる仕組みです。

付録のサイズ感は?何がどれくらいまで入りそう?

ポーチの外寸サイズはA5に収まるくらいのサイズです。ポーチのふた内側のポケットは、大きいほうがB6サイズのメモ帳が、小さいポケットには官製はがきがちょうど入りました。仕切りが作れるスペースには、500mLのペットボトルが2本入ります。少しゆとりがありますが、3本は入りませんでした。

<実測サイズ>
タテ17×ヨコ23×底面7.5cm

付録の素材はなに?原産国は?

<素材表記> ポリエステル

<製造国> MADE IN CHINA

付録素材を見た、触れた感じは?

表地は薄手のツイード風の生地。生地の見た目のイメージで硬そうに見えましたが、実際は滑らかな肌触りでした。裏地は薄手のポリエステル生地で、ツヤがあり柔らかい質感。シャリ感はありません。

メッシュポケットの口部分はゴムが使用されています。

水をかけて表地のはっ水を試してみたところしっかり水を弾き、ポーチ上で水滴をコロコロ自在に転がせるほどでした。はっ水の耐久期間は未知数ですが、これだけ弾くなら多少の雨や水濡れは安心でしょう。

チャックも樹脂コーティングされた止水風ファスナーなので、普通のファスナーより水もれしにくい作り。実際にバッグの外側から水をかけてみましたが、内側に水漏れはありませんでした。

ただ、チャックの噛み合わせの部分はコーティングがなく隙間がある状況。したがって厳密には完全防水ではありません。という事は、使っていくうちにチャックの噛み合わせがゆるくなったら、水漏れが起こるかも・・・?

公式でも「止水風」とあるので、過信はできないように感じました。

付録の品質はどう?

ミシンの目の幅は一定で、縫い幅はメッシュポケットのゴム部分は2mm、他は3mmでした。糸始末が甘い、歪んでいるなどの縫製不良はありません。

付録を使ってみた感想は?

バッグはふた面にPVCのパイピングがあるため、簡単に自立するほどしっかりした作り。500mLのペットボトルを2本入れた状態でバッグを持ち上げても、大きな歪みは起きませんでした。

ファスナーがは角丸の部分が少し動かしづらいものの、使用には問題ありません。ふた全体がチャックで大きく開けられるデザインなので、中のものが一望でき使いやすいです。

付録の予告紹介では「カメラケースやアメニティの整理に」とおすすめされていましたが、直感で「おむつが入りそう・・・」と思い、おむつポーチとして使えるか試してみました。

ふたの大ポケットにおむつ(Mサイズ)1枚、小ポケットにウェットティッシュ、仕切りを使っておしり拭き、畳んで丸めた授乳ケープ、紙パックのお茶、タオルを収納することに成功。まだ余裕があるのでポケットにポケットティッシュを入れたり、仕切りの上に乗せる方法でおむつを追加収納したりできそうです。

いつもこれらのアイテムを仕切りのない大きめのポーチに入れていたので、使いやすく収納できて満足!中に入れるものに合わせて仕切りをアレンジすることで、さまざまな使い方ができる付録だと思います。

以上、MonoMax(モノマックス)2019年5月号《特別付録》ナノ・ユニバース 動く仕切りの整理バッグのご紹介でした。

MonoMax(モノマックス)2019年5月号

宝島社
発売日:2019年4月9日(火)